厳しい戦いだったが、もう少しゴールの精度が高ければもっと楽に勝てていただろうゲーム。
シュートの本数はいいが、あと一歩だ。
Yahoo!より、
日本、死闘の末に東京五輪4強進出! PK戦でニュージーランドを下す
7/31(土) 20:38配信
SOCCER KING
https://news.yahoo.co.jp/articles/83cd8e4b36a79ac3c2beb9c05d2e3fbff610a4fa?tokyo2020
記事より、
東京オリンピック男子サッカー競技の準々決勝が31日に行われ、U−24日本代表とU−24ニュージーランド代表が対戦した。
日本は11分に絶好機を迎える。ショートコーナーの流れから、久保建英が意表を突くスルーパスをペナルティエリア右に供給。反応した林大地がグラウンダーで折り返すと、ゴールの目の前で遠藤航が合わせたが、シュートは枠を捉えられない。
ボールを保持する日本は31分、ペナルティエリア右で縦に突破した久保が右足で折り返し、堂安がダイレクトで合わせるが、惜しくも枠を外れる。一方、粘り強くチャンスをうかがっていたニュージーランドは35分、右からのクロスにクリス・ウッドが合わせるが枠に飛ばすことはできない。前半はお互いに1点が遠く、試合はスコアレスで折り返した。
ニュージーランドは後半に入ってからアプローチを変更。プレスの強度を高めてボールをつなぐようになり、日本は思うように攻めることができなくなる。日本は69分、中山雄太と上田綺世を投入し、局面の打開を図る。
115分、久保がカットインから左足を振り抜くが、これは枠の左。延長戦でもゴールは生まれず、勝負の行方はPK戦に委ねられた。
お互いに1人目が成功すると、ニュージーランドの2人目を谷晃生がストップ。さらにニュージーランドは3人目が失敗する。日本は4人目までが連続して成功させ、PK戦を制して準決勝に進出した。準決勝は8月3日に行われ、日本はU−24スペイン代表と対戦する。
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