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で、嵐山の渡月橋あたりのあの洪水が死をもたらしたかというと、そうではない。
しかも、台風なので雨は事前に予測できる。
被害は浸水被害である。
ＮＨＫの中継をみていて気になったのは家が５０ｃｍぐらい水に浸かっているのを、家が冠水しているのが見えます、とやったこと。
goo辞書より
かん‐すい【冠水】 ［名］(スル)洪水などで田畑や作物が水をかぶること。「大水で田が―した」
なので、家が完全に水の下という印象をもってしまう・・・
このほかにも適当な表現が目立ったが、不適切で謝罪すべきだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130917-00000152-yom-soci
「見たことない水の流れ」に恐怖…泥水覆う嵐山
読売新聞 9月17日(火)7時29分配信
列島を１６日縦断した大型の台風１８号は、各地で豪雨をもたらし、近畿地方を中心に大きな爪痕を残した。
土砂崩れなどで死者を出したほか、大雨特別警報が出された京都府内では浸水被害が相次ぎ、多くの人が避難を余儀なくされるなど、不安を募らせた。
普段は多くの観光客でにぎわう京都市・嵐山の渡月橋(とげつきょう)周辺は、茶色い濁水と泥で覆われた。近くの無職男性（７７）によると、１６日の明け方から水位がどんどん上昇し、渡月橋の路面を覆う水かさに。「これまで見たことのない水の流れで怖かった」と話した。
渡月橋の南端にある旅館「渡月亭」では、１階や地下の調理場に濁水が流れ込み、近くにあった観光用ボート５隻で宿泊客約７０人の避難を開始。従業員がボートを押し、約５０メートル先の冠水していない路上まで“ピストン輸送”した。
でもね、嵐山は水害にあったことがないとかそういうレベルではない。
結構、水害にあっているのだが、今回、たまたま嵐山しか水害の良い画がとれることろがなかったのだ。
福知山市害のほうがよほど酷い水害でしょ。
嵐山の現状というのは、以下のＨ２４年の資料にまとめられている。
水害になるのは予め織り込み済みだったであり、昔からこんなことは繰り返されている。Ｈ２３年だって水害がある。
経験したことのないようななんて嘘っぱちっだ。
http://www.yodogawa.kkr.mlit.go.jp/activity/comit/arashiyama-workshop/report/img/1-04.pdf
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