きっちりとラスベガスで防衛戦を勝利でクリア。
さらに統一戦に向かうモンスター。
見事なレバーパンチで勝利という危なげのない試合だった。
Yahoo!より、
「残虐なショットだった!」井上尚弥のTKO快勝劇に敵国メディアも戦々恐々!「次もフィリピン勢の撃破に…」
6/20(日) 19:30配信
THE DIGEST
https://news.yahoo.co.jp/articles/86a57750ab313396e792e5b4feedfcbc0d08ff20
記事より、
「相手の弱気な姿勢がみえたので、こんなものかと」
現地時間6月19日、ラスベガスのバージン・ホテルズ・ラスベガスで行なわれたIBFバンダム級1位のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)一戦で、キャリア5度目の防衛を果たした井上尚弥からは、余裕が漂っていた。あくまで本人は「今日は80点ぐらいですかね」と謙虚に語ったが、誰が見ても文句なしの試合内容だった。
試合の趨勢は序盤に繰り出した一発で定まった。「今日が初めてのタイトルマッチだった相手の出方を見ていた」という井上は軽やかなステップワークで隙をうかがうダスマリナスが繰り出した右ジャブに合わせて、左フックを炸裂させたのだ。
これで完全に怯んだのを見るや、井上は攻勢を強める。そして2回に渾身の左フックでダウンを奪うと、3ラウンド目に2度の左ボディーブローを浴びせて、顔をゆがめたダスマリナスをリングに沈めた。
下剋上を目論んだライバルを危なげなく退けた“モンスター”には、ダスマリナスの母国メディアも賛辞を惜しまない。全国紙『Phil Star』は、「ナオヤ・イノウエがフィリピン人挑戦者を粉砕した」と銘打って、異次元の強さをレポートした。
今後は、急遽決まったWBC王者ノニト・ドネアとWBO王者ジョンリエル・カシメロの勝者との激突が見込まれる。
もはや敵なしとも言える強さを誇示する井上に、死角はないか。
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