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東京都の医師会の明確な意思表示。
これでは東京オリンピック２０２０の開催は無理だろう。
しかし、この尾崎会長もそうだが、海外からやってくる選手たちの交流、夜の交流などによる濃厚接触で、東京で変異株に感染ということが十分考えられるが、そのことへの言及はない。
東京株、東京オリンピック株と言われるような事態を想定していないのはなぜか？
日本人だけを考えて済む話ではないのだが・・・

Yahooより、
五輪・パラ「中止という選択肢も」　東京都医師会長「開催なら無観客」
6/8(火) 17:13配信
Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE
https://news.yahoo.co.jp/articles/52df9a79ea052456c1575b8c6bd8f507c8be23a8?tokyo2020
記事より、
　東京都医師会の尾崎治夫会長は8日、記者会見し、東京五輪・パラリンピックの開催について「ステージ2、（都内の1日の新規）感染者が100人くらいに収まっていないとやはり国民、都民の色んな思い、感情からしてオリンピックが本当にできる状態なのかなと、みなさん考えられるのではないかと思う」「それくらいに感染を抑えた状況でないと、7月8月にリバウンドが来るということが予測されているので、なかなか難しいのではないかと思っている。その思いは変わらないし、そういった状況であればやるとすれば無観客しかないであろうということと、場合によっては感染状況によるが、中止と言う選択肢もあり得るのかなと思っている」と
　一方で尾崎会長は「私は選手のためには開催してあげたいという気持ちも一方ではある」と発言。尾崎会長は「その場合は、無観客で、なおかつパブリックビューイングとか人が集まるようなことを辞めて、そして本当に各自が家で、家族とかそういった方とのみ一緒になってテレビで観戦して応援する」必要がある
　「（大会を）やるんであれば、もう無観客で徹底してテレビで観戦してオリンピックを楽しむ。なるべくそこで人流を増やさないということをしながら開催する。最小限の状態で開催するということであれば、私はこのまま感染を抑えていく中でできなくはないのかなという思いもある」と