性別ないです、という表現は違和感しかない。
見た目は女性だし、男性でありながら女性の姿形、しかも美しい女性になりたいとずっと思っていたということ。
男なのか、女なのかの答えはある意味自明で、体は男、見た目や気持ちはは女性ということ。
で、どっちなの?という性欲に対する、性的指向に対する質問が多いので、「性欲はないです」という代わりに、そもそも「性別ないです」と言っているにすぎない気がする。
それはそれで上手な受け答えだと思う。
Yahoo!より、
「性別ないです」井手上漠が語る“ありのままの自分”
4/27(火) 19:31配信
FNNプライムオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/cab1bd113d9e0f6cddc9c56b193b30698c6b71b0?page=2
記事より、
「ありのまま」の自分をさらけ出す理由
そしてこの春高校を卒業し、上京。芸能活動を本格化させると同時に1冊の本を出版しました。その意図を尋ねると。
井手上漠:
私みたいな人たちって少数派だから、やっぱり多数派で生きている人たちには伝わりにくいのが、現状じゃないですか。それはしょうがないことなんですけど、しょうがないで終わらせちゃうと、何も変わらないなと思ったんです。誰にも語りたくない過去っていうのもたくさんあるんです。でも、それを語らないと伝わらないことが私には多くて、じゃあもう何もかも赤裸々にしようと思ったんですね
自分をさらけ出す媒体として、形が残る“本”を選んだことにも意味があると話しました。
井手上漠:
5年後残っている物になれば、この時代に変わったんだとかいう、なんて言うのかな…価値のある物に自分でも感じられるような気がして、その一生残る物を作ることに意味を感じた。このエッセイを残すことは、私にとっても誰かにとっても意味があることだと思って、18歳からの視点でこのエッセイを出しました
もし未来が思い描いたように変わっていたときに、「自分が変えたんだ」と胸を張れるように。そんな思いを込めてエッセイを出版したという井手上さん。
18年間の間に味わった様々な経験を通してできあがった、強く美しい“等身大の井手上漠”が創る未来に、多くの人が共感し、また魅了されています。
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