もちろん、今回も要請を拒否したのは笑いをとれると思ったからだ。
この記事を真面目に読むのではなく、ああいえばこういう程度に読むのが正解。
逆の一つでしかない。
Yahoo!より、
宣言中も営業 浅草演芸ホールの社長が語った”ギリギリ“の決断を下した理由
4/27(火) 6:00配信
スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/f28b339d23573a4f87f4ae8adc17ca1d0108a22f
記事より、
緊急事態宣言が発令された25日以降も「社会生活の維持に必要なもの」と判断し観客を入れての興業を続けることを決定した浅草演芸ホールの社長が26日、スポーツ報知の取材に応え、「こじつけに近いという批判もあるだろうが、お客様の生きていく楽しみになれば」と”ギリギリ“の決断を下した意味を語った。(瀬戸 花音)
―無観客の要請が来たときは率直にどう思いましたか
「寄席は無観客でできる商売じゃないんでね、それはちょっと受け入れられないなというところがありました。噺家さんの他の仕事が全部キャンセルになってしまってる状況もあるし、お客さんの息抜きの場所を作るのは我々の使命じゃないかなとも思いましてね。協会と4席の寄席で話し合いまして、こういう形でやりましょうということに結論がでました」
―無観客要請の例外となる「社会生活の維持に必要なもの」と判断した理由とは
「ある意味こじつけみたいなところもありますし、そういう批判もいただいております。ただ、やっぱり精神衛生上必要なものだと思うし、閉塞感の漂う時代で生きていく楽しみのひとつになることが我々にとってはうれしい。そうあって欲しいなということです」
―今やると決めるのも、やらないと決めるのも大きな気持ちが必要。やるという決断を後押ししたものはなんだったんでしょうか
「一番大きかったのは昨年の4月、5月は完全に休館したこと。あのときは全面的に協力したんですけども、やっぱり浅草に人出がなくなってシャッターを閉める状況っていうのはほんとに悲しくてね。この古い建物からもね、お客さんを入れたいなあって悲鳴みたいなのが聞こえてくるんですよ。だから、お客さん来なくても、できる限りは開けようという気持ちで」
―決断をするにあたって不安はありましたか
「そうですね…我々がやったことによってね、お客様も芸人さんもコロナが発生してしまう可能性はゼロじゃないわけですから…ぎりぎりの決断でしょうねこれは」
―決断の反響はありましたか
「メールなんかを拝見してもね、応援メールもあるし、『医療のことを度外視している』のようなものもある。賛否あるのですが、全員のかたに理解していただくのは難しい。我々は感染対策はできる限りやっております。あとはお客さんの判断で寄席に行くのがいいのかどうかというの考えていただいて、それでも来たいというお客さんに来ていただければいいのかなと思っています」
― 1回目の緊急事態宣言のときには文化芸術全般が「不要不急」と言われた。どう思いますか
「日本はやっぱり文化芸術に対する理解が低いと思うんです。海外にくらべるとね。芸人さんもコロナの影響で生活は苦しいし、お仕事はなくなるし。そういった中でお客さんは少なくても高座を務めてる姿を見るとこっちも胸が熱くなりますよ。大した収入にはならないけれども、発表の場、寄席はなくしてはいけないという気持ちが大きいです」
―支援金など国、都からの対応についてはどうお考えですか
「今も休業した小屋には小屋ごとに1日2万円があるようですが、2万円じゃどうにもならないのでね…。人間が出てやってるものですので、国の方にも考えてもらって対応していただきたい。それによっては寄席側の対応も変わっていく可能性もあります」
―戦時中も震災後も寄席文化は続いていました。今回も打ち勝つ思いですか
「どんな時代背景があるにせよ、それに負けずにね、我々も先代を見習ってやはり営業していくのが使命だと思いますよね。先の見えない塞がれた日常を少しでも忘れて精神の安定を寄与できたらなと思います」
―全国のお客様にひとことお願いします
「全国からのメールを見ると胸が熱くなります。コロナの時期はなかなか浅草の街に足を運ぶのは難しいかもしれませんが、ぜひコロナが終息したおりにはね、忘れずに思い出して寄席に来ていただきたいなあという気落ちです。今はほんとに無理をしないで、我々もなんとか潰れないようにやっていきますので、今は体を第一に考えてください」
どうでもいいけれど、そもそも出演者でコロナ感染を出した浅草演芸ホール。
そのことに一切触れていないのもギャグというのはちょっといただけない・・・
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