エヴァンゲリオンも完結。
物語にきちんとエンディングがあるのはいいことだ。
ハリウッドでの映画化についても楽しみだ。
Yahoo!より、
漫画「進撃の巨人」9日完結 村上春樹作品に通じる「普遍性」
4/6(火) 20:30配信
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/e83d99a2fe9f54c9c1b8596ed504a582c9bbbf4c
記事より、
世界で人気を博している諫山創(いさやま・はじめ)さんの漫画「進撃の巨人」(講談社)が、9日発売の「別冊少年マガジン」で完結する。累計発行部数は1億部を超え、ハリウッド映画化も進行中。面白さと普遍性を兼ね備えた物語がどう幕を下ろすのかが注目されている。「読み終わった後、『もう一度最初から読み返したらどんな気持ちになるんだろう』とワクワクする。そんな最終回だと思います」。担当編集者の川窪慎太郎さん(38)はこう語る。(文化部 本間英士)
快進撃の始まりは15年前にさかのぼる。ある夏の日、当時23歳の新入社員だった川窪さんが、当時19歳の諫山さんからの電話をたまたま取ったことがきっかけだった。デビュー前の諫山さんの才能を見抜いた川窪さんは、上司や周囲に猛プッシュ。平成21年の連載開始後、先読みできない展開などが話題を集め、25年のアニメ化で人気が加速した。
海外人気の高さも特徴だ。最新話の発表後、英語や中国語、アラビア語などさまざまな言語で、感想がインターネット上を行き来する。講談社によると、同作は世界21カ国・地域で出版。電子書籍は約180カ国・地域で配信され、全世界の累計発行部数は1億部(電子版含む)を超えた。
「初期は『巨人が人を食う』などのおぞましさやインパクト。受けた衝撃を周りの人に伝えやすかった。その後、サスペンスやミステリーの要素あり、政治に関する話あり。バトル漫画の定番である、大切な人が一人ずつ減っていく…というドラマもありました」
11年半にわたる長期連載。川窪さんは、「単行本でいうなら20巻〜30巻あたり」が苦しかったと振り返る。最初のブームが一段落し、物語が新たな展開を始めた時期だ。
「売り上げが落ちてきたんです。自分がこんなに面白いと感じている『進撃の巨人』の価値と、世間の客観的評価である売り上げが合わないギャップ。苦しかったです」
転機となったのが、連載10周年の一昨年に行った、ほぼ全巻を無料で読めるという思い切った試みだった。「苦肉の策だった」というが、一度は離れた読者が多く戻ってきた。売り上げも回復したという。
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