なんと値下げをして税込みで500円の天丼のお店。
ちゃんとした天丼でこの値段はすごい!
ほとんどの人が天丼一丁を頼むのだからみんなそうしよう!
Yahoo!より、
変わり種をやめて、「天丼てんや」が魚介類と野菜の「原点回帰」に行き着いたワケ
11/16(月) 8:01配信
現代ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdc32bc428ee2a06172feadd30b8e802d51562e8
記事より、
今年の夏「東京オリンピック」が開催されていたら、「ニッポンの食文化」にどんな注目が集まっただろう。コロナ禍で五輪が延期(もしかして中止? )となり、外国人観光客の訪日制限が続く現在では、想像するしかないが。
Tendon(天丼)文化と、それをチェーン展開する「天丼てんや」(以下「てんや」)の存在がある。首都圏を中心に国内約190店舗(うち直営140店舗。2020年6月末時点)があり、海外にも29店舗(同10月末時点)を展開する最大手だ。
その「てんや」が、かつては期間限定の新商品で訴求した牛肉や豚肉などを使った“変わり種”をやめ、基本食材に原点回帰をしたという。
「2020年から『原点回帰』を掲げ、商品施策を見直しました。5月には創業以来の看板商品である『天丼(並盛)』を価格改定して“500円天丼”で復活。この商品を軸に、天ぷらの具材は、これまでの強みである魚介類と野菜の基本に立ち返り、それを深めています」
2020年5月18日に500円(税込み、国内の価格は以下同)に値下げした「天丼」(並盛)は、海老、いか、白身魚(きす、または赤魚)、かぼちゃ、いんげんが入り、みそ汁つきでこの価格。持ち帰りの天丼弁当を含めて全体の4割以上が注文する看板メニューだ。
長年ワンコインだった天丼を540円に値上げ(2018年1月11日)したことで利用客を悲しませたが、それを2年ぶりに戻したのだ。値上げ以降、それまで好調だった同社の売り上げは前年割れが目立っていく。
最近になって改善の兆しが見えたところで、新型コロナウイルスが日本を襲った。その影響で商業施設の店は営業自粛、それ以外の店も営業時間の短縮や座席間の間引きなどを行い、4月の売上高(既存店)は対前年比58.1%に落ち込んだ。その後は回復したが、6月から9月までは同80%台。
だが10月は同92.0%と、かなり業績が戻ってきた。
日本と海外では価格帯も違う。
「10月15日にシンガポールにオープンした『TENYA Orchard Central』(天丼てんや オーチャード・セントラル店)は、日本の500円天丼にあたる天丼が約655円です」(青木さん)
それだけ日本の定番品・500円天丼はお値打ちなのだが、この“一丁目一番地”を他の限定商品などで広げつつ、時に定番に戻すのが同社の顧客戦略だ。
最近のてんやは「クラフトビール」が飲める店もある。若い世代向け訴求かと思ったが「1人飲み」を意識した訴求だという。
「在宅勤務が増え、仕事帰りに職場の仲間や友人と一杯という文化も減っています。以前から1人客も多く、ビール+天ぷらの“ちょい飲み”メニューも提案しています」
なんと、クラフトビールのあるてんやがあるそうだ。
「常陸野ネストホワイトエール」「よなよなエール」で販売価格はどちらも450円税込み。
つまり1000円でおつりがくる天丼+クラフトビールの組み合わせ。
これは最高だ!
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