記事によれば、飲み会が悪いのは15分以上マスクなしで話をするからだという。
「お酒を飲みながらでもマスクをして換気のいいところで飲んでいれば感染しません」
ということなのだ。
それさえ避ければ感染リスクはないようだ。
Yahoo!より、
山口先生に聞いた 「飲み会が感染源?」
8/6(木) 14:30配信
九州朝日放送
https://fanblogs.jp/sec/blog/article/regist/input
記事より、
7月以降、福岡市ではかなりの数のクラスターが発生しています。このクラスターの件数の7割には『お酒を提供しているところが由来』という共通点があります。例えば会員制のクラブやスナック、バーなどの飲食店、それから大学のサークルや職場の飲み会などが目立ちますが、例えば中学校や美容室も実は『お酒由来』なんです。
中学校はもっと複雑です。感染した中学生の父親が、中洲のクラスターで感染した人の濃厚接触者で、結果的に家庭、そして中学校へと感染が拡大したということになっています。やはり飲み会はリスクが高いのでしょうか?
山口先生
「お酒というよりも長い時間、マスクをせずに話をするということがリスクです。だから別にお酒を飲みながらでもマスクをして換気のいいところで飲んでいれば感染しません。ただそれはなかなか難しいですよね。あとはカラオケですね。お酒が無くても感染が起きていますので、特に高齢者の方や基礎疾患のある方はしばらく控えていただきたいと思います」
提供元:九州朝日放送
こうした中、福岡市の高島市長はこう呼びかけています。
『店に行く際には十分な感染対策を』
『高齢者や基礎疾患のある人に近づかないなど自覚を』
『接触確認アプリのダウンロードを』
行動記録などは非常に重要になりますね。お酒の場はどうしてもやむを得ずあると思いますが、改めてどういうことに気をつければ良いでしょうか?
山口先生
「結局はさっき言った通り、1〜2mの距離でマスク無しで会話を15分以上すると、リスクが高くなります。われわれ医療従事者もお昼時間に休憩を取りますが、マスクを外して食べるときは黙って食べるだけ、その後マスクをして会話をしてくださいと指導しています」
お酒の席となるとなかなか難しいかもしれないですね。お店によってはテーブルの真ん中にアクリルのついたてがあったりしますがどうなのでしょうか?
山口先生
「まだ検証されていないですが、それなりの効果はあるとは思います。ただ今みたいに流行している時はもう避けるしかないですね。他の方法がないので。また流行が収まれば飲みに行くこともできると思いますから、この今の流行期だけは避けていただきたいと思います」
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感染症専門医・山口征啓医師
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