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新型コロナウイルスに対応するには飲食がリスクだという。
飲食店ならともかく、居酒屋はダメだ。

NHKNEWSWEBより、
都医師会「飲食場面が高リスク」
06月25日　17時02分

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200625/1000050598.html

新型コロナウイルスの都内での感染状況について、東京都医師会の尾崎治夫会長は「きのうは１日の感染者数が５０人を超えたが、感染経路がある程度わかっているので危機的な状況だとは思わない。ただ、従業員や客の感染が確認された店の客をすべて把握できているわけではなく、その客を通じて感染が広がっていくことが懸念される少し危ない状況なので、危機感を持って対応することが重要だ」と話しました。
また、会食中の感染リスクについては「新型コロナウイルスは唾液の中に多く存在していて、マスクを外してしゃべる空間、つまり飲食する場面で感染するリスクが高いことがわかってきている。飲食店を訪れる際は飛まつを防ぐ板を設置したり、席と席の間を空けたりしてきちんと対策を取っている店を選び、訪れた後は家庭内での感染を防ぐため家族と時間をずらして食事をとったり、会話を控えたりして気を付けて生活することが必要だ」と指摘しました。
そのうえで「これからは家にこもるのではなく、安全なことや避けた方がよいことを１人１人が判断して身を守りながら生活していくことが新しいライフスタイルになると思う。医師会としても判断材料になる情報を発信していきたい」と話しています。