なんと32×15ドットなのだ!
これが現実。
だからアップルペンシルといった特別なペンが必要となる。
GIGAZINEより、
2020年06月25日 23時00分 ソフトウェア
https://gigazine.net/news/20200625-google-pixel-4-touch-sensing/
記事より、
Google製スマートフォンのPixel シリーズはディスプレイをタッチする指の動きをどうやって正確に判別しているのか?
スマートフォンの多くがタッチディスプレイを採用しており、指を使って直感的な操作を可能としています。しかし、タップ・ダブルタップ・ロングタップ・ピンチイン・ピンチアウト・ドラッグ・フリックなど、指による操作といってもその種類はさまざまであり、スマートフォン側でどのような操作が行われたのかを正しく判別する必要があります。Google製スマートフォンのPixelシリーズは2020年3月に行われたアップデートで、タッチ操作の判別精度を向上しましたが、いったいどのようなシステムが追加されたのかを、GoogleのAndroid UXチームの研究員が解説しています。
スマートフォンのタッチディスプレイに多く使われている静電容量方式のタッチセンサーは駆動電極と検出電極、そしてその間に挟まれているガラスなどの非導電性誘電体で構成されています。駆動電極と検出電極の1つ1つは極めて小さく、組み合わさると電荷を保持する小さなコンデンサのセルを形成します。そこに導電性の指が近づくと電荷の一部が放出され、わずかに静電容量が低下するため、指で触った場所を感知できるというのが静電容量方式の原理です
静電容量方式のタッチセンサーのセルはディスプレイ上にびっしりと並んでいますが、それでもディスプレイのピクセルよりもはるかに目が粗くなってしまいます。たとえば、Pixel 4のディスプレイ解像度は2280ピクセル×1080ピクセルですが、タッチセンサーは32セル×15セルです。
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