だが、議事録であっても委員長は分かっても、委員の誰の発言かまではわかるように公表されない。
それをすれば自由な発言の妨げとなるからだ。
委員会での決定事項は決定事項。
その場で、誤解がないなかでの決定なので、個々の誰がどう言ったからということを記録することは必要ないだろう。
すべてを赤裸々にというのは言うのは簡単だが、それでは活発な議論ができないという現実を踏まえて考えることが必要だ。
Yahoo!より、
橋下氏「日本政府終わってる」コロナ専門家議事録なし「官僚は録音している」とも
5/29(金) 9:38配信 デイリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/f73ef7bc3857c7570858776ecf65211b871f3901
記事より、
元大阪市長の橋下徹弁護士が29日、ツイッターに新規投稿。政府が新型コロナウイルス対策の専門家会議の議事録を作成していないことが判明したとする報道を取り上げ、「政府の方針に影響するこのような重大会議について、同席している官僚たちが記録をとっていないわけがない。彼ら彼女らのメモ力は半端ない。ボーっと同席していることなんてない」と
「必ず録音もしているはず」と
そのうえで「それをやっていないなら日本政府は終ってる」と断じた。
「専門家会議の議論と決定によって今の日本の国家運営がなされているようなものなので、その議論(特に自粛は8割が必要なのか否か)をしっかり検証するためにも議事録の作成は必要不可。ICレコーダーで録音していれば済む話」と
技術的にはそうだが、議事録をどうするかは委員会で決定するものだ。
ないという風に決めてたら正式な議事録はなく議事要旨のみなのだ。
その決定権は委員会にある。
一部の委員から、それに反対があっても委員会で多数決で決定できるなら、それがすべてだ。1個人の意見で決定が覆るとなるとそれはそれで問題だろう。
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