日々更新mobilerA8（Yahoo!ニュースを毎日ウォッチ）

日本モデルなどというが、アジア系だということだけが理由だというのは十分にあり得る話だ。
なにしろ中国発の新型コロナウイルス だ。
アジア系の人種が全て死んで消滅するほどのものはこんなにずさんな管理（もしくはバイオテロ実験）を行なったりしないだろう。
もちろん、家の中では靴を履かないなどの文化は有効だろうが、あまりにも大きな差の理由にはならないということだ。
こうした検証は、日本国内の感染者の国籍別としてきちんと公表すると見えてくるはずだ。

Yahoo!より、
「コロナ収束は日本人のマジメさや清潔さのお陰」という勘違いの恐ろしさ
5/28(木) 6:01配信ダイヤモンド・オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb5c7c1f96ad775a94f39e22ef2eb1bc86289769?page=2
記事より、
　「見たか！これが日本の底力だ！」と浮かれてしまう人もいるだろうが、ちょっと落ち着いて周りを見ていただきたい。同日の死亡者は、お隣の韓国で5人、ウイルスの発生源と言われる中国では3人、さらにインドでも2人となっているのだ。
　つまり日本の重症化対策は、欧米と比べると確かに「ケタ違いの優等生」なのだが、東アジアの中では極めて平均的、むしろ「劣等生」の部類に入るレベルといえる。

　断っておくが、筆者は日本のコロナ対策を批判しているわけではない。今、世界で起きている現実を客観的に見る限り、日本人のルールを守るマジメさや、清潔好きな国民性などという「ふわっ」とした話は、コロナの死亡者数にそれほど影響していないのではないかと言いたいだけだ。

　当たり前の話だが、日本も韓国もインドも中国も、文化も国民性も生活様式もまったく異なる国々だ。社会制度や医療体制にも違いがある。そのため当然、今回のコロナ対策にもバラつきがある。

　しかし、「結果」にはそれほど大きな違いはない。

　この事実から導き出される答えは、1つしかない。それは「東アジアには新型コロナの重症化を防ぐ何かしらの要因がある」ということだ。

　もちろん、現時点ではそれが何かはわからない。気候的なものか、人種的なものか、遺伝子的なものなのか、あるいは少し前に注目されたBCGワクチンの接種率の違いなのか――。それは、これからの研究によって明らかにされることを期待するしかない。

　ただ、少なくとも「マジメな国民性」や「医療従事者が頑張ったから」という抽象的な話ではないということは断言できる。ましてや安倍首相が会見で述べた「日本の感染症への対応は、世界において卓越した模範である」などということは、科学的根拠のかけらもない御都合主義的な解釈だろう。