大嘘なのだ。
正当な利益率までの利益を見込んでいないというのが正確な表現だ。
年金6万円はカオリさんの分だけなのだろう。
実際には旦那の年金や不動産収入などで悠々自適に生活をしているのだろう。
それなら赤字もありうる。
だが、基本的に赤字で事業を続けるなんてあり得ないので自慢しないでほしい。
他の人が事業をできなくなる。
Yahoo!より、
「いつも赤字」夫婦で駄菓子店60年、開け続けるワケ
5/16(土) 11:32配信西日本新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffef84765d8f6356115a068015e6b012ed40d850
記事より、
10円や30円のお菓子が、子ども目線の低い陳列棚にずらりと並ぶ。くじ引きも人気だ。福岡県大牟田市平原町の駄菓子店「沖商店」。日々の客は、小銭を握りしめてやってくる子ども20人ほど。沖敏夫さん(86)、カオリさん(85)夫婦でおよそ60年にわたって営む。「じいちゃん、まだ店ばしよったね」と、かつて通った客が子や孫を連れて買い物に来ることもある。
大通りから奥に入った路地に面した小さな店で、表に看板もなく、なじみ客以外は通り過ぎてしまいそう。「いつも赤字に決まっとる。私の月6万円の年金ば注ぎ込みよる。ここで店番する自分の健康のためですたい」とカオリさん。店の隣の畑地では野菜を栽培。敏夫さんは「世間話に立ち寄るお年寄りにやりよる。威張る人にはやらんばってんね」と笑う。
敏夫さんは「昔の駄菓子には賞味期限はなかった。自分で食べてみて、まだ大丈夫かどうか判断しよった」と話す。近年はどの商品にも期限があり、保護者も気にするようになった。「今は期限切れの商品ば一つ一つ確かめて、返品するのに忙しかもんね」。昭和から時が止まったような懐かしい風情の店内だが、時代はやはり動いている。
少子化でふだんものんびりした店だが、新型コロナウイルスの影響で客はほとんど来なくなったという。それでも店は開け続ける。「子どもたちの元気な声ば聞きたかもんね」。敏夫さんの気がかりは、商品を卸す問屋の動向だ。ウイルスの影響でつぶれれば商品が入らなくなり、店を維持できない。「とにかく早く終息してほしかね」
やや脚が不自由になった敏夫さん。令和になり、コロナ禍にあっても、カオリさんと2人で末永く店を続けるつもりに変わりはない。 (吉田賢治)
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