対応は誠実とは言えず、JRグループは危ない。
Yahoo!より、
福岡の傾いたマンション、販売JVが謝罪 施工不備、初めて認める
5/8(金) 21:30配信 毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d9c343fdf859e72cccfb47c7cc997b31d914c4e
記事より、
福岡市東区の分譲マンションで傾きが生じ、専門家の調査で基礎となるくいが固い地盤に到達していないことが判明した問題で、マンションを販売したJR九州、若築建設、福岡綜合開発(現・福岡商事)の3社が8日、住民との協議の場でくいの未到達を認め、謝罪した。これまで一貫して「構造に問題はない」と主張してきたが、初めて施工の不備を認めた。
このマンションは「ベルヴィ香椎六番館」で、JR舞松原駅前に8棟あるマンションの一つ。これまで住民側はマンション名の非公表を望んでいたが、他の棟に風評被害があるとして明らかにすることとした。
8日夜、JR九州の執行役員など販売した共同企業体(JV)の3社の幹部がマンションの集会場を訪れて住民と協議。非公開だったが、参加した住民によると、3社からはくいの未到達についてそれぞれ謝罪の言葉があり、今後は他のくいも調べるなど「真摯(しんし)に対応していく」との説明があった。住民側からは「今も不安の中で暮らしている」などの訴えが上がったという。住民の一人は「やっとここまできたが謝罪は受け入れない。始まったばかりだ」と話した。
「六番館」は7階建て60戸で、1995年に分譲開始。当初から外壁のひび割れなどの不具合が多発し住民は施工の不備を疑ってきたが、JV側は「主要構造部分への影響はない」と回答し、98年に確約書も提出した。2016年に住民の調査で発覚した傾きについてはJV側も17年に認めたが、地震の影響などと主張し不備は否定してきた。
住民の依頼を受けた日本建築検査研究所(東京)が20年3〜4月にボーリング調査したところ、2本の基礎くいの長さがそれぞれ7.3メートルと4.1メートル、固い地盤まで足りなかったことが判明。その後、若築建設も調査し、不足する長さに0.1メートルの違いはあったもののほぼ同様の結果が出た。施工にも関わった同社は9日、五百蔵良平社長がマンションを訪れ謝罪する
謝罪で終わる話ではないだろう。
少なくとも損失補償は必要になるが、裁判はどうなっているのか?
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