Stay at home.
これが命を救う方法だと。
関連してYahoo!より、
米・渡航禁止に外出禁止令に在宅勤務令 生活風景が一変!「日本は新型コロナの感染爆発直前」元WHO
飯塚真紀子 | 在米ジャーナリスト
3/21(土) 8:42
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200321-00168883/
記事より、
筆者が住むカリフォルニア州では、ついに全米初となる「外出禁止令」まで発令された。もっとも、外出禁止というと“自由を奪う感”を誘うからだろうか、「Stay At Home」令と表現されている。
発令に先立ち、ニューサム州知事は「大きな対策を講じなければ、今後8週間で、州人口の56%(約2550万人)が感染し、20%が入院することになる」と訴え、連邦議会に1ビリオンドルの支援を求めていた。また、病院船の配備も求めている。
外出禁止令では、市民は以下のような行動を取ることは許されている。
・食料品店、ドラッグストア、ファーマーズマーケット、コンビニなどへの生活必需品の買い出し。
・レストランでのフードのテイクアウト(すでに店内での飲食は禁じられている)。
・病院やクリニックでの受診や治療。
・銀行やコインランドリー、ガソリンスタンドの利用。
・公園などの屋外での活動。散歩(犬の散歩も)をしたり、ジョギングをしたり、ワークアウトをしたりすることはできる。
・親戚や友人をケアするための訪問。
しかし、ここで重要なのは、人と6フィート(約1.8メートル)の距離を取ること。
ニューサム州知事は、こういった行動を行う上で、人々は6フィートの間隔をあける「社会距離戦略」を取る必要性を強調した。
さて、この「外出禁止令」だが、この法令がいつ終了するかは不透明だ。期限が設けられていないのである。それだけ、新型コロナとの闘いが長期戦になることが予想されているのだろう。
また、法令に従わなかった場合は、軽犯罪として対処される。
米国時間3月19日、アメリカでの感染者数は1万人を超えた。同日のCBSニュースによると、これまでにアメリカでは約9万6000人が検査を受け、うち約1万人の感染が確認されたということだ。つまり、検査件数の約10%が陽性だったということになる。
「日本は、クラスターにフォーカスすることで封じ込んでいるのか、あるいは、まだ見つかっていない感染者がいるのか、そのどちらかだ。どちらも考えられるが、私としては、日本では今まさに感染爆発が起きようとしており、封じ込めから感染のピークを遅延させるフェーズへのシフトが避けられなくなると推測している。検査件数は増えているが、十分には増えていない」(英キングス・カレッジ教授で、元WHOヘルスポリシーチーフの渋谷健司氏)
また、今も、東京の電車やレストランは混み合っていること、つまり「社会距離戦略」が取られていないことも指摘されている。
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