そもそもクラスターとなるのは感染経路は公表されないからだ。
具体的な場所が示されないので、莫大な風評被害が発生している。
無策な政府が緊急事態宣言を出しても全く意味はない。
Yahoo!より、
クラスターリスク 閉鎖空間だけが原因ではない?
3/9(月) 23:22配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00000626-san-soci
記事より、
大阪市内の複数のライブハウスで「クラスター」と呼ばれる新型コロナウイルスの集団感染が連鎖する様相を見せている。多数の人が集まり、換気しにくい閉鎖空間が危険とされるが、リスク要因はそれだけではない
大きな声や激しい運動により、感染者の肺で増殖したウイルスが拡散しやすくなる
ウイルス検査を手掛ける大阪健康安全基盤研究所(大阪市)の奥野良信理事長に聞いた。(井上浩平)
大阪市内では「Arc」と「Soap operaclassics−Umeda−」のほか、別のライブハウス「Rumio」など2カ所でも複数の感染者が確認
京都市の市営保育所に勤める30代の女性保育士と奈良県内の40代女性は、それぞれ2月24日にSoapを訪問。奈良県の30代男性は2月24、26日にSoapを訪れ、感染が確認された複数の人物と接触していた。
兵庫県では丹波市の30代男性会社員が2月16日にArcに、神戸市兵庫区役所で働く派遣職員の40代女性が同18日にRumioにそれぞれ滞在していた。
クラスターは、なぜ起きるのか。奥野氏は、せきなどの飛沫(ひまつ)を通じて体内に侵入したウイルスが増殖する場所として、肺や小腸を挙げ「気管支の末端にある肺胞で最も増える」と
クラスターが起きるリスク要因として、閉鎖空間に多数の人が集まり、至近距離で会話や接触をする状況が想定されている。奥野氏は「感染者が運動したり歌ったり大声を出したりして激しく呼吸すると、大量のウイルスが放出される」と
自覚症状がなくても感染力が強い一部の限られた人が多数の周辺者に拡散する恐れがあり、健康な人でもライブハウスやカラオケボックス、スポーツジムなどでウイルスを吸引し、感染する危険性がある
では、乗客が密集する通勤電車のような環境でクラスター発生の懸念はないのか。
「ドアの開閉で空気が流れるので過敏になる必要はない。車内で激しい呼吸をすることもなく、マスクを着けている人も多い。感染者がいてもクラスターを生む環境ではない」
クラスターの連鎖を生まないための心構えとして、奥野氏は「換気できない空間で人と接触しないように意識すべきだ」と語った。同時に「屋外は短時間で空気中のウイルス濃度が低くなる」とし、ジョギングや散歩などを楽しむことに問題はない
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