原価率を常に頭に入れて行動するのが正解。
でないと、他の店より原価率の低いつまみにより、安いビールが逆に高くなってしまうからだ。
Yahoo!より、
「生ビール190円」の原価率は85%? お客が3杯飲んでもしっかり利益が出る仕組みとは
2/26(水) 6:15配信
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ITmedia ビジネスオンライン
グルメサイトのネット予約と比較すると?
もし田中課長が、グルメサイトのネット予約を通して同じ店を訪れた場合には、280円の広告費が上乗せになります。広告費は通常、「広告宣伝費等」の勘定科目で計上されますが、ここではあえて分かりやすくこの280円を原価として考えます。すると、先ほどの田中課長が利用したお店の原価は次のようになってしまいます。
<グルメサイト広告を行った場合のお店側の原価>
■広告宣伝費(原価280円)
■お通し300円×1皿=300円(原価60円、原価率20%)
■生ビール190円×1杯=190円(原価163円、原価率85.8%)
■ハイボール290円×1杯=290円(原価60円、原価率20.7%)
■おつまみ490円×3皿=1,470円(原価441円、原価率30%
A:会計合計2250円、原価合計1004円、原価率44.6%
このように大幅な原価率アップ=利益減少となります。
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