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新型コロナウイルスによる新型肺炎。
中国での死者は既に５００人を超える563人だ。
2003年に流行した新型肺炎、「ＳＡＲＳ」の中国での死者は349人というのが現実。
新型肺炎は大したことがないと言った人間は直ぐに謝罪をすることが必要だ。

NHKNEWSWEBより、
新型肺炎 中国本土の死者563人 感染者２万8000人超え
2020年2月6日 11時48分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200206/k10012274571000.html?utm_int=news_contents_news-main_003
記事より、
中国で新型のコロナウイルスの感染拡大が続く中、中国本土の死者は73人増えて合わせて563人となり、患者の数も２万8000人を超えました。状況が深刻な湖北省の武漢では突貫工事で建設された２つめの病院の運用が６日から始まる予定ですが、依然として医療態勢の不足が課題となっています。

中国の保健当局、国家衛生健康委員会は、新型のコロナウイルスに感染した患者の数が５日、新たに3694人確認され２万8018人になったと発表しました。

新たに確認された患者は３日連続で3000人を超え、そのおよそ８割が湖北省の患者となっています。

患者のうち症状の重い人は640人増え3859人にのぼっています。

一方、死亡した人は湖北省で70人増えたほか、天津と黒竜江省、それに貴州省でそれぞれ１人増え、中国本土での死者は合わせて563人となりました。

状況が深刻な武漢では、突貫工事で建設された病院のうち1000人の患者の受け入れが可能な「火神山病院」に続き、６日には1600人の受け入れが可能な「雷神山病院」の運用も始まる予定です。

ただ５日夜、記者会見した武漢の幹部は、病院のベッド数が足りず十分な医療を提供できていないとして、当局の落ち度を認めるなど、依然として医療態勢の不足が課題となっています。