日本政府の対応は遅すぎる。
指定感染症の閣議決定だが、実際の指定は2月上旬。
すぐに国会にかけるべき案件だろう。
Yahoo!より、
「指定感染症」閣議決定 新型肺炎、強制入院可能に 政府
1/28(火) 8:51配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200128-00000038-jij-soci
記事より、
政府は28日、中国を中心に感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について、感染症法に基づく「指定感染症」と検疫法の「検疫感染症」に指定する政令を閣議決定した。
2月上旬の施行を目指す。施行後は、患者の強制入院や就業制限、入国者への検査指示などができるようになる。
指定感染症への指定は、2014年の中東呼吸器症候群(MERS)以来で、5例目となる。
感染症法は、感染力や致死率などに応じて感染症を1〜5類に分類。新型肺炎のような未分類の感染症は、政令で指定感染症とすることで、危険度が高い1〜3類に準じた措置が取れる。
厚生労働省は、新型肺炎を重症急性呼吸器症候群(SARS)やMERSと同様、同法上の2類感染症相当とみなし、自治体による入院措置や就業制限を可能とするほか、患者を見つけた医師に報告義務を課す。入院中の治療費は公費で負担する。
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