災害に対応するには瓦屋根は職人も製造も少なくなっており、ちょっとした災害でも対応できないということだ。
台風15号は東電の停電以外は大した災害ではない。
瓦屋根で騒ぐなら、二度と瓦屋根を使わないことだ。
もしくは瓦屋根が飛ばないように、事前の対策として、屋根瓦の上にネットを予め掛けて飛ばないようにするなどの準備を各自がする必要がある。
自らの財産は自らで守るのは当然だ。
Yahoo!より、
台風15号、壊れたままの被災住宅 千葉南部、業者不足
12/28(土) 19:47配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191228-00000027-asahi-soci
記事より、
9月の台風15号の暴風雨で被害が集中した千葉県南部の館山市、南房総市、鋸南町で、壊れた住宅の修理費の補助申請が計約5500件あった一方で、支給は計32件にとどまっていることが3市町への取材でわかった。業者不足で修理ができないためで、多くの住民がブルーシートの屋根の下で年を越すことになる。
千葉県によると、台風15号で壊れた住宅に対しては、災害救助法や県の制度に基づき、全半壊で最大59万5千円、一部損壊で最大50万円の修理費が工事終了後に補助される。
県内では23日現在、これらの3市町で住宅計1万3409棟(館山市5990棟、南房総市5333棟、鋸南町2086棟)が壊れ、多くの住宅が補修用のブルーシートに覆われた。
修理費の補助申請があったのは館山市が約3千件、南房総市が約2200件、鋸南町が約320件。一方、支給は館山市で30件、南房総市で2件、鋸南町では0件だった。
館山市の担当者は「(業者不足で)工事が終わらず支給できない。まだ多くの家がブルーシートに覆われている」
全国36都道府県と災害協定を結ぶ全国木造建設事業協会によると、昨年7月の西日本豪雨以降、各地で災害が相次ぎ、慢性的に業者が不足しているという。
協会は「千葉は台風が連続し、さらに手薄になっている」と話す。また、後継ぎ不足で廃業する瓦職人も相次ぎ、瓦の製造が間に合っていないという。(今泉奏)
そもそも全国的にも瓦職人はいないのがこうした結果となっている。
メンテナンスフリーのガリバリウム屋根などにこの際変えるのが地震対策としても有効だ。
何しろ業者がいないのだから、捕まえたら、次の台風がきたら壊れる瓦、修理に金も時間もかかる瓦などよほどの趣味人しか使ってはならないだろう。
なお、ブルーシートの屋根は応急処置であり、その下で年を越すことには大きな問題はないだろう。
マスコミの大騒ぎは異常だ。
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