頑張った受験生の努力を無にする文科省官僚のテロ行為だ。
許してはいけない。
文科省は解体が当然だ。
Yahoo!より、
「よかった」「振り回された」共通テスト記述式見送りに安堵と憤りの声交錯
12/17(火) 18:09配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00000592-san-soci
記事より、
記述式見送り こう感じた
令和3年1月に実施される大学入学共通テストで、国語と数学の記述式問題の導入見送りが17日、発表された。最初に共通テストを受けることになる高校2年生や保護者からは「見送りでよかった」と安堵(あんど)する声がある一方で、「国に振り回された」と憤る声も強く上がった。11月には英語民間検定試験の導入見送りが発表されたばかり。テスト本番が近づく中での相次ぐ方針変更に、教育現場では戸惑いが広がっ
■対策をしてきたのに…
「大学入試改革って全然本気じゃなかったんだ」。東京都内の私立高2年の男子生徒(17)が、あきれたように話す。
共通テストに記述式問題を導入する狙いは、マークシート式の選択問題では測れない思考力・判断力・表現力を総合的に評価するためだ。だが、10月下旬に萩生田光一文科相が英語民間試験について、テレビで「身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」と発言したことをきっかけに批判が噴出。わずかな期間で英語民間試験と記述式問題が導入見送りとなったことに、男子生徒は「受験生を置き去りにして決めている」との印象を持った。
一方、「見送りになってよかった」と話すのは都立高2年の男子生徒(17)。テレビのニュースなどで民間業者による採点業務が課題になっていることを知り、「自分の答案を託せないと感じていた」。
大阪府内の私立高2年の女子生徒(17)は逆に「このまま記述式の問題を残してほしかった」と話す。「学校ではこれからは記述が大事だと言われ、記述式の問題を解いたり、記述式の模試を受けたり対策をしてきたのに…」と戸惑いを隠せない。
女子生徒の母親(49)も「高校の先生も記述式を意識して熱心に準備してくれていたのに、振り回された」と憤慨した。
■判断遅すぎる
高校教師や予備校講師らは一連の混乱が受験生に与える影響を懸念する。大手予備校関係者によれば、既に今年度の入試動向では浪人を避けようと、志望大の偏差値レベルを2〜3ランクも下げる“超”安全志向が強まっているという。
都内の私立高で2年の国語を教える教師(42)は「表現力や思考力を養うという理念には賛同していたが、自己採点がはっきりとできないのは問題だった。なぜここまで判断が遅れたのか、きちんとした説明を聞きたい」と話す。
国語だけでなく数学の記述式問題にも、採点上の課題が指摘されていた。
大手予備校で難関大志望者に数学を教える清(せい)史弘さんは「数学の記述式の解には、書き方が異なるが同じ値を示すなど、多様な解答パターンが伴う。正しく採点されないリスクがある限り、記述式導入は適切ではなかった」と指摘する。
大学側の反応はさまざまだ。記述式を活用する予定だった法政大の入試担当者は「共通テストでは思考力や表現力を測る上で、一私大には作れない凝った問題が出るので期待していただけに残念。ただ、受験生のことを考えるとやむを得ない」と漏らす。
駒沢大の入試担当者は「導入見送りの発表を受けて対応の検討を始めたばかり。受験生のことを考えたら年内には対応を公表しないといけないので、てんやわんやの状況だ」と困惑した様子だった。
きっと、分析をすれば出来る人は出来る、出来ない人はできないということになっているのだろう。
実力のある者は自己採点とのぶれはないはずだ。
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