国連でバカに演説させるパフォーマンスを許すのは金が動いているからだろう。
あり得ないニュースでびっくりだが、NGOの金儲けという話には二度びっくり。
それにしてもメディアは本当に機能していない・・・
池田信夫ブログより、
2019年09月24日19:18
子供を使って再エネ投資でもうける環境NGO
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52033908.html
記事より、
国連温暖化サミットで、小泉環境相の「セクシー」発言と並んで話題になったのが、スウェーデンの16歳の女の子、グレタ・トゥーンベリの演説だ。その動画を見るとわかるが、彼女の表情は大げさで芝居がかっているが、原稿を読んでいるだけで、記者会見にも応じない。
人々は苦しんでいます。人々は死んでいます。生態系は崩壊しつつあります。私たちは、大量絶滅の始まりにいるのです。なのに、あなた方が話すことは、お金のことや、永遠に続く経済成長というおとぎ話ばかり。よく、そんなことが言えますね。
ありふれた環境団体の演説で、16歳でなければ、だれも相手にしないだろう。彼女がよく引用するIPCCの報告書も、実は読んでいない。IPCCは人類が「大量絶滅」するなどとは書いていない。IPCCが予想しているのは、2100年までに地球の平均気温が3℃程度上がるだろうということだ。それによって穀物の生産は増えるが、人類が絶滅することはありえない。
グレタは高校にも行かないで各国を回って演説し、デモに参加している。
彼女のメディア・プロモーションをやっているのは、Standpointによれば、スウェーデン の環境NGOである。その目的はヨーロッパ全体で原発と火力発電を止め、彼らの投資している再エネに政府の補助金を出させることだ。
その代表は「グレタは道具だ」という。国連への出席は、彼らにとっては大勝利である。
こういうのって本当にどうかと思う。
こんなバカな話が実際に行われ、ニュースになるというのは世の中全て金ということをよく表している。
日本と違って、スウェーデンは高校は義務教育のはずで、義務を全うしたほうがいい。
今更、高校に戻っても卒業さえできないだろうが・・・
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