もともと日本が発祥のテコンドー。
名前をつけたのが韓国人だったためにへんなことになっている。
Yahoo!より、
テコンドー代表合宿中止、内紛を放置していた「大人たち」の罪
9/23(月) 6:01配信 ダイヤモンド・オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190923-00215414-diamond-soci&p=2
記事より、
テコンドーがオリンピック種目になったのは、1980年代から世界のスポーツ・ビジネス界で影響力を発揮した韓国の金雲龍(キム・ウンヨン)氏の存在が大きい。IOC(国際オリンピック委員会)のサマランチ会長(当時)の信頼を得た金雲龍氏は、韓国財閥の現代、サムスンの初代会長らからも支援も受け、1988年ソウル五輪の招致を成功させた中心人物ともいわれる。後にIOC副会長にもなった
彼がテコンドーを五輪種目に入れる際、唯一の国際団体として押し出したのが現在のWT(ワールドテコンドー。世界テコンドー連盟から2017年に改称)。このときすでに、他にも団体があったが、存在を無視
実際、いまも日本には、WTより歴史の古い日本国際テコンドー協会という団体があるが、この団体に所属する道場の選手たちは、最初からオリンピックには出場できない
同じテコンドーという名の競技だが、ルールも違う
JOCの補助金を正当に帳簿処理しなかった、選手に規定額を提供しなかったなどの疑惑を内閣府から指摘されたのは現会長の金原昇氏ら執行部
「公益財団法人だったから、内閣府から厳しい追及を受けたわけだよ。私たちは、これで協会の体制が一新されると期待したのですが、とんでもない方法で逃げ切っちゃったんだね。公益財団法人を自から返上して、一般財団法人にしたんだ」
公益財団法人でなければ、厳密な報告もいらない、内閣府の厳しい監査も受けずに済む
各競技団体の“自治”を優先する姿勢も重要だが、スポーツ団体としての良識を逸脱する団体や体制を黙認するのもまた、おかしな現実ではないだろうか。JOCはスポーツ人による、スポーツ選手のための組織でなくなっているように思えてならない。その点も明確に指摘され、議論し改善されるべきだと考える。
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