記事にあるように、
抽選対象外の人でも途中で弾かれることなく、申し込み手続きを完了できてしまう
ということ。こんな馬鹿な話はない。
そもそも、
第1次抽選で1枚も当選しなかった人が対象で、少なからず1枚は当選した人(購入手続きをしなかった人も含む)や、そもそも第1次抽選に申し込んでいない人は対象外となる
というのが今回の抽選であり、これも、元々のルールにはなかったものだ。
あまりにも複雑で、デタラメなオリンピックのチケット販売方法。
難しすぎて、馬鹿みたいに遅くて扱いにくいサイトを使っても失格になっている状態の人が多数出ることは間違いない。ひどいものだ。
どこが、お・も・て・な・し、だ。
Yahoo!より、
2020チケット追加抽選の注意点は?
思わぬ「落とし穴」にハマらないために
スポーツナビ2019年8月7日(水) 10:00
https://2020.yahoo.co.jp/column/detail/201908060002-spnavi/
記事より、
2020年東京五輪チケットの「第1次抽選の追加抽選販売」が8月8日未明よりスタートする。5月に申し込みがあった第1次抽選とは何が違うのか。注意すべき点は何なのか。まとめてみたい。
対象競技は「20」 決勝戦のチケットも
販売対象競技はサッカー、陸上、体操など20競技・170セッション。予選や順位決定戦だけでなく、決勝や3位決定戦といったメダルが決まるセッションも多くの競技で対象となっている。約68万枚が用意され、対象セッションの全席種を売り出す。詳細は公式販売サイトで確認できる。
チケットは「セッション」と呼ばれる各競技の開催日・時間帯ごとに販売される(下図の赤枠で囲われた部分が「1セッション」となる)。申し込み上限は予選等のセッションが6枚、メダルセッションが4枚。これは第1次抽選と同じだ。チケットの種類は「一般チケット」と「車いすユーザーチケット/同伴者チケット」の2種類で、2020円で売り出され話題となった「東京2020みんなで応援チケット」の販売は終了している。
約416万人。今回の追加販売で申し込みの権利を有する人数だ。第1次抽選で1枚も当選しなかった人が対象で、少なからず1枚は当選した人(購入手続きをしなかった人も含む)や、そもそも第1次抽選に申し込んでいない人は対象外となる。
約68万枚をかけて416万人が争奪戦を繰り広げるとなると、仮に416万人全員が1枚だけ申し込んだとしても当選倍率は約6.1倍。今回も激戦は必至と言えそうだ。
第1次抽選と大きく異なるのは、「第1希望を1セッションのみ応募できる」点。第1希望で2セッション以上応募した場合は、こちらも自動的に落選となるので注意だ。
ただし、第1次抽選と同様に「第2希望サービス」をオプションとして加えることができる。第1希望と別のセッションの設定を行う形だ。大会組織委員会によると、第1希望の申し込みを進めていくと、「第2希望を追加する」ボタンが出現するという。
また、希望の席種が外れても1つ下の席種が抽選対象になる「カスケードサービス」も第1次抽選に引き続き適用されているので、当選チャンスを広げるためにも積極的に使っていきたい。
注意したいのが、システム上の都合により、抽選対象外の人でも途中で弾かれることなく、申し込み手続きを完了できてしまうことだ。大会組織委員会によれば、今回の抽選で使うシステムは第1次抽選のときと全く同じであることに起因している。とはいえ、最後まで申し込んでも当選することはなく、思わぬ「落とし穴」にハマるといった感じだが、まずは自身が今回の対象者に入っているかどうかを慎重に確認してほしい。
追加抽選は8月19日(月)の午前11時59分で終了
なお、秋には再び全ID登録者が対象の第2次抽選があり、来春にも街なかにチケット販売所が開設されるなど、仮に今回の追加抽選で「全滅」となっても生で五輪を見るチャンスは残っている。また、パラリンピックも8月中に第1次抽選が始まる予定だ。
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