米衛星放送大手ディッシュ・ネットワークに、一部の資産や事業を売却するという要素が承認の条件だという。
もちろん、こうしたディッシュについてもソフトバンクが裏で動いたのだろう。
Yahoo!より、
米司法省、スプリントとTモバイル合併承認 条件付きで
7/27(土) 8:08配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190727-00000005-asahi-int
記事より、
米司法省は26日、米携帯電話4位でソフトバンクグループ(SBG)傘下のスプリントと、同3位のTモバイルUSの合併計画を承認すると発表した。米衛星放送大手ディッシュ・ネットワークに、一部の資産や事業を売却するのが条件。米携帯電話市場の構図を変える大型再編が、実現に大きく近づいた。
合併は昨年4月に発表され、司法省が反トラスト法(独占禁止法)の観点から審査を進めていた。ライバル同士の統合で競争が妨げられる懸念があったが、スプリントとTモバイルは、プリペイド携帯事業や一部の周波数帯などをディッシュに50億ドル(約5400億円)で譲渡することで司法省と合意。司法省は、新たな携帯電話事業者としてディッシュを参入させることで、競争環境を維持する狙いがある。
平行して審査している米連邦通信委員会(FCC)も近く合併を認める方針
ただ、ニューヨーク、カリフォルニアなど10以上の州・特別区が合併差し止め訴訟を起こしており、実現にはなお不確定要素が残る
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