とりあえずの成果でアピールしたところだろう。
問われるのはこれからだ。
Yahoo!より、
客数20%増!「ケンタッキー」超復活の仕掛け人
7/12(金) 5:00配信 東洋経済オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190712-00291577-toyo-bus_all&p=4
KFCのフライドチキンは、調理に時間を要する。従業員が生のチキンに衣をつけ、独自のフライヤーで15分ほど揚げる工程だ。そのため注文を受けてからの調理では間に合わず、ある程度需要を予測して調理する必要がある。キャンペーンやその日の天候などの要因を考慮して予測するが、時には廃棄ロスが発生することも避けられない。
次から次へと顧客が来店すれば、より需要予測が安定し、ロスを削減できる。客の回転が上がり、つねにできたての商品を提供することにもつながった。客数回復に伴って人員の配置を増やしていることから、負担の増加よりも、高品質の商品を出せることによる士気向上の効果のほうが大きかったようだ。
「大V字回復を果たすことができた」――。5月8日に開かれた2019年3月期の決算説明会の場で、日本KFCホールディングスの金原俊一郎専務は満足げにそう語った。客数、収益力とも回復してきたが、「完全復活」と呼ぶにはまだ途上との見方
年間1000社超の上場企業をリサーチしている分析広報研究所の小島一郎チーフアナリストは、「かつて同社の営業利益率、ROA(総資産利益率)はともにもっと高かった。(1984年から2002年まで務めた)大河原毅社長の輝いていた時代と比べると、営業利益率3%で喜んでいるのは残念だ」と
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