Tから2秒の周期で被害がでる。
1階が潰れてぺしゃんこになって、二階建てが1階になってしまうのだ。
だが、0.5秒など短い周期の地震ならそこまでごわれない。
ゆっさゆっさ揺らすのと、カタカタカタと揺らすのとの違い。
カタカタカタでは瓦などが割れたりずれたりという被害になる。
これを同じ震度と言ってしまうので誤解が生じるのだ。
Yahoo!より、
山形沖地震で東北大が緊急報告「耐震補強が重要」
6/24(月) 19:12配信 KHB東日本放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190624-00010002-khbv-l04
6月18日に発生した山形県沖を震源とする地震について、東北大学の専門家が緊急の報告会を開きました。古い構造物に被害が多かったとして、耐震改修の重要性を指摘しました。
山形県沖を震源に発生したマグニチュード6.7の地震は、新潟県村上市で震度6強、山形県鶴岡市で震度6弱を観測しました。
緊急調査を行った東北大学災害科学国際研究所では24日、専門家が分析結果を報告しました。
今回の地震は揺れの周期が短かったため、木造家屋の被害は比較的少なかったということです。
その一方で、古い工法の屋根瓦が落ちたり鉄筋補強がされていないブロック塀が倒壊したりするなどの被害が多数確認されたことから、揺れの周期にかかわらず古い構造物は被害が出やすいということです。
東北大学災害科学国際研究所・大野普准教授「今回のことをもっても建物は大丈夫なんだと思わないで、耐震改修とかを進めていただきたいというふうに思っています」
死ぬような被害はなくとも瓦屋根の修理には金がかかる。瓦屋根をやめて金属やスレート屋根にするのがおすすめだ。
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