自民党の国会議員の補選での敗北だ。
原因は明らかで萩生田幹事長代理の消費税延期というカードを否定してしまったからだ。
消費税を何としても増税するといわれたら投票する気にはならないだろう。
足元の経済は決してよいものではない。
Yahoo!より、
「同日選」臆測再び=補選完敗、自民に危機感
4/23(火) 7:22配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190423-00000020-jij-pol
記事より、
・記者会見する菅義偉官房長官
・夏の参院選を占う試金石と位置付けられた衆院2補選の敗北を受け、安倍晋三首相が参院選に合わせ衆院解散・総選挙に踏み切る衆参同日選の臆測が自民党内で改めて広がってきた
・補選の投開票日直前には、首相側近の萩生田光一自民党幹事長代行が消費税増税先送りに触れた上で「国民の信を問うことになる」と発言した。政権の求心力維持が狙いとみられるが、首相による2回連続の「サプライズ解散」の経緯もあり、ある自民党中堅は「首相なら勝負するかもしれない」とみる
解散の理由は消費税増税の延期を決断してもいいですか?だ。
いいよ、に決まっているから自民党の勝ちだ。速くカードを切っておけば無駄死に、つまり二人は選挙で落ちることはなかっただろう。
自民党に入れれば消費税増税は延期してくれる、というのは最大のメリット。
それにしてもリーマンショック級には自民党が補選に負けることも含まれてたなんて一言でも菅官房長官は発言したことがあるのか?
不快感しかない。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image