自民党としては、このあたりで消費財増税はないということをにじみだしておかないとまずいということで自民党幹事長代行が発言。
当然、政府関係者は否定をするのだが、お約束。
消費財増税なしがマイナスにとらえられることがないことの確認のためのものだ。
もちろん、消費財増税には世界恐慌のリスクがあるので、この萩生田幹事長代行の発言の支持は広がるだろう。
Yahoo!より、
消費増税は6月の日銀短観次第 自民・萩生田氏
4/18(木) 11:49配信
共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190418-00000053-kyodonews-pol
記事より、
・自民党の萩生田光一幹事長代行は18日のインターネットテレビ番組で、10月の消費税増税に関し、6月の日銀の企業短期経済観測調査(短観)が示す景況感次第で延期もあり得るとの考え
・「景気はちょっと落ちている。6月の日銀短観で、この先は危ないと見えてきたら、崖に向かってみんなを連れて行くわけにはいかない。違う展開はある」
・消費税増税の先送りは「まだ間に合う」と指摘した上で「その場合は国民の信を問うことになる」と明言
国民の信を問うのは先送りについてではなく、増税の際にということだ。
先送りで非難する国民はいないからだ。
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