超低金利はすでに市場は織り込み済みの中で、消費税の引き上げは確実に景気後退へのトリガーとなる。
日本発の世界恐慌のリスクをわざわざとる理由はない。
Yahoo!より、
4月からこう変わる 食品など値上げ相次ぐ 原材料費や人件費高騰で
3/30(土) 20:53配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00000554-san-bus_all
記事より、
・新年度が始まる4月から食品の値上げが相次ぐ。原材料価格や物流費の上昇を企業努力で吸収できなくなったためで、乳製品や飲料品、麺製品などが値上がりする。年度替わりに伴い環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)が発効から「2年目」に入り、牛肉の関税が下がるなどの恩恵もあるが、10月の消費税増税を控えた家計には負担増
・TPPでは年度初めを区切りに参加国からの輸入関税が段階的に削減される。現在26・9%の冷凍牛肉関税は26・6%に下がる。また、国際線利用客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)は原油価格の下落に伴い4月発券分から下がる。全日本空輸は北米、欧州路線を片道1万500円安い7千円に値下げ
海外からのものは安くなるという。輸入により国内の産業が破壊される。
不況への道はすでに十分あり、これに消費税の増税という追い討ちをかけてはいけない。
当面、見送るのが賢明な判断だ。
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