統計調査は大変だ。
そもそも、そんなものに付き合っている時間はないよと拒否している人も多いだろう。
それと、今回の厚生労働省の官僚による勤労統計の誤りの隠ぺいについては次元の違う話だ。
組織的な不正であり隠ぺいには組織を潰すくらいの対応が求められている。
Yahoo!より、
統計調査の苦労 人知れぬ地道な作業 一軒一軒 足運び データ積み上げ
1/27(日) 10:59配信 長崎新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190127-00000008-nagasaki-l42
記事より、
・厚生労働省による不正調査が明るみに出た毎月勤労統計。国の基幹統計の一つで、数字は各種政策につなげていく指標となる。こうした基幹統計の調査に当たっているのが、「統計調査員」と呼ばれる人たちだ。今回の不正調査問題を巡っては国に対し、国民の批判が高まっているが、統計に表れる数字を一つ一つ積み上げていく現場では、人知れぬ地道な作業がある。統計調査員や長崎県担当職員を取材すると、多くの苦労によってデータが収集されている
・「引き受けていただくまでが大変」と多良さん。統計法は基幹統計調査への回答義務を定めており、事前に長崎県から調査依頼文が住民に届くが、すんなりいくわけではない。「面倒」「共働きで記入時間はない」−。プライバシー意識の高まりもあり、嫌がる住民は少なくない。こうした住民に、多良さんは穏やかに、粘り強く協力を求める。「レシートを保管してもられば手伝う」と提案することも。長崎県統計課の笠山浩昭課長(58)は「調査員は統計法上の義務とのはざまで苦しんでいる」
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