空気を運ぶよりも幾らかの金を取った方が会社としての経営にはプラスだからだ。
その代わり、需要があるときには値段を高めに設定している。何と比較して格安かという問題。
Yahoo!より、
バス運賃「もはやたたき売り状態」 値引き体質変わらず
1/15(火) 7:12配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000007-asahi-soci
記事より、
・軽井沢のバス事故で、バスを運行していた「イーエスピー」(東京都羽村市)は、国の基準額の下限を下回る安値で仕事を請け負っていた。事故を受け、国は不当な安値防止へ規制を強化したが、取材すると、変わらない業界の実態
・「下限未満でないと仕事はもらえない。それが今も業界の暗黙のルールです」。関東地方のバス会社で安全管理を統括する男性社員(27)はこう話す
・事故後、国土交通省は安全管理や監査体制の強化など85項目の対策を打ち出した。安値対策では、契約上認められる運賃の範囲を、旅行会社と交わす「運送引受書」に書くよう義務づけた。この書面は国などが行う監査時の点検対象で、下限額を明示させることで、安全コストの削減につながる不当な安値での受発注を防ぐ狙い
・運賃は下限額ギリギリの52万円。しかし旅行会社と話し合い、「手数料」の名目で29万円を差し引いた。請求した額は23万円。こうした契約は珍しくなく、現在の相場は「下限額の5〜6割ほど」という。「もはやたたき売り状態ですよ」
大切なのは運賃ではなく、安全管理。
合意で値引きをするのは自由だ。安全点検項目さえ守ってくれればいいだけだ。
市場経済の中で値引きが存在するのは当たり前だ。
新聞が値引きされないのがおかしい。
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