せっかく地震に強いというキャッチフレーズで開発した大規模マンションが免震・制震を謳うことで逆に売れないようになったのは全てKYB系の不正オイルダンパー発覚のためだ。
オマケに新しく開発しているマンションについても、まともなオイルダンパーが使われているかさえも分からないという事態。
これでは、そもそも免震や制振のマンションを買うのは今はやめておいたほうがいいということになる。
開発のためには土地の購入を始め膨大な金利がかかっているのが大規模マンション開発だ。
こうしたマンション開発プロジェクトが数件でも頓挫すればKYBの存続は危うくなるだろう。
Yahoo!より、
KYB不正装置交換で不動産協会理事長「期間短縮が重要」
11/17(土) 7:15配信 SankeiBiz
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00000008-fsi-bus_all
記事より、
・不動産協会の菰田正信理事長(三井不動産社長)は16日の定例会見で、油圧機器メーカーKYBによる免震・制震装置のデータ改竄(かいざん)問題に触れ、同社が計画を進めている不正装置の交換工事について「時間をどれだけ要するかが、最大の問題になっている」と指摘、交換期間の短縮化が重要
・マンション販売の現場でKYBの製品が使われた物件の新規販売を一時見合わせる動きが相次いでいることには「適合か不適合かが分からず、引き渡し時期も明示できないため」
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