公務員にも色々あるのは当たり前。
純然たるホワイトカラーでのワーキングプアはあり得ない。
役所は役所。
保育園を役所とは言わない。当たり前。
ところで、この問題は北九州市の嘱託職員だった森下佳奈さんの自殺が労災認定されたということで着目されているもの。
しかし、肝心の森下佳奈に関するニュースはあまり多く流れていない。
なぜなのかよく分からない。
Yahoo!より、
「役所がワーキングプアを生んでいる」 地方公務員5人に1人が非正規に
11/6(火) 6:26 配信
https://news.yahoo.co.jp/feature/1134
記事より
・総務省の公表資料によると、非正規公務員約64万3000人の職種別内訳は「事務補助」が約10万人、「教員・講師」が約9万人、「保育所保育士」が約6万人
・職種別では、学童指導員や消費生活相談員の9割、図書館職員や保育士などの6割などとなっており、市民と直接接する機会が多く、専門的なキャリアが求められる部署で増加が目立つ。賃金は「月給16万〜18万円未満」
・「ニュースになった元職員とは、嘱託職員だった森下佳奈さんです。2012年から、子ども・家庭問題の相談員として働いていましたが、在職中にうつ病になり、退職後の2015年に27歳で自ら命を絶ちました。『(上司からにらまれ)怖くて電話できらんし、窓口もできらん』『死んでしまいたいわ』といった悩みをメールなどに残していました」
関連
毎日新聞より、
北九州市
「パワハラで自殺」非常勤職員の遺族が提訴
毎日新聞2017年8月29日 10時45分(最終更新 8月29日 18時14分)
https://mainichi.jp/articles/20170829/k00/00e/040/163000c
記事より、
・2015年5月に自殺した北九州市の非常勤職員、森下佳奈さん(当時27歳)の両親が29日、自殺は上司のパワハラが原因なのに非常勤を理由に公務災害の認定請求を認められず精神的損害を受けたとして、市に慰謝料など計160万円の損害賠償を求めて福岡地裁に提訴した。市の条例は非常勤職員本人や遺族による公務災害の認定請求について規定しておらず、遺族は「常勤職員は請求できるのに、非常勤だからと門前払いする条例はおかしい」と
これを受けて、総務省は全国の自治体宛てに関連の条例の見直しを求める通知を出したという。
もう少しディテールがあってもいいように思うのだが、表に出てこないのは、色々差し障りがある話のような気がする。
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