概要をネットで公開している。
これによると、耐震偽装物件のマンションの住人には何も知らされていないケースが多いようだ。
最近、新築の免震マンションなどを購入、もしくは、予約している人は要注意だ。
相談された販売業者の回答は録音しておいた方がよい。
また、シェア九割のKYBというオイルダンパーの最大手故に既存の不正ダンパーの交換用ダンパーの製造で手がいっぱいで十数年かかる世界。
もちろん、オリンピック会場の完成も命に関わる耐震偽装マンション対策を優先すべきというタワーマンションなどの高額納税者の東京都民の生活に配慮して間に合わなくなるだろう。
何よりNHKは問題の耐震偽装マンションの実名を50も突き止めているのだ。
この情報がリークされたらNHKからの情報漏えいだが、インサイダー取引なども含めて、結果として表に流出するだろう。
NHKの責任は重い。
NHKより、
クローズアップ現代Menu
2018年10月25日(木)
激震!ダンパーのデータ改ざん〜広がる影響 再開発・五輪は〜
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4199/index.html
記事より、
・今回、私たちは、KYBグループのダンパーが使われていることが分かった、50以上のマンションや10を超える不動産会社を取材しました
・ほとんどのマンションの住民には、不動産会社や管理会社からの連絡はまだ届いていませんでした。そして、安全性に問題はないのか、問題のダンパーが使われているのかなど、多くの方が不安を感じていたのです。不動産会社はどの物件が該当するのか、そして、交換までどれくらい時間がかかるかなどの情報がなく、施工した建設会社からの回答を待つしかない
・東京都の小池知事は、交換は最優先で進めてほしいという趣旨の発言をしています。ただ、これもどうなるかというのは、まだ分からないのが現状です。一方で、問題の施設の中には、災害対応に当たる自治体の庁舎や病院も含まれています。ですから、このオリンピック施設と、どちらを優先するのかということは、非常に難しい問題
・免震オイルダンパーで言うと、この問題を起こしているKYBと川金ホールディングス、この2つでシェアが9割と言われています。ですから、同業他社もほとんどありませんし、供給できない状況が続けば、さらに完成は遅れてしまうおそれがあります
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