日本人の生活時間・2015
〜睡眠の減少が止まり,必需時間が増加〜
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/20160501_8.html
これによると、
・全国10歳以上の国民12,600人を調査
・“脱ゆとり教育”の流れで学業時間が増加,通学の時刻も早まった。こうした社会の“早朝化”により,早く起きる人の増加も続いた
・しかし、長期的に続いていた睡眠時間の減少が止まった
・家事時間は,成人女性の減少,成人男性の増加という大きな傾向は変わらない
・メディアは,特にテレビ・新聞ではこの5年の行為者率・時間量の減少が大きく,高年層を含めた全体の動きとなっている
・ビデオ・HDD・DVDや娯楽のインターネットの行為者率は着実に増加している
ということだ。
全体的にはゆとりの時間が増えて睡眠時間も増えているという印象。
また、NHKでは様々な調査をしており、例えば、
被災地住民が求める 「生活情報」とその発信
~平成 28 年熊本地震被災地における世論調査から~
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/domestic/pdf/20170901_9.pdf
といったものも公表している。
分析がイマイチなのは仕方ないのかもしれないが、この調査の結果から言えるのは、地震保険に入っていた人はそこそこいるし、また、入っていなかったことを後悔している人もそこそこ多いということ。
実際の地震での被害を考えると地震保険に入っていて良かった、また、入っていれば良かったと思う人が多いという事実は注目すべきことであるし、また、地震保険の加入を勧めるようなコメントがあってもいいのかと思う。
おそらく、地震保険は民間の保険としか筆者が認識していないので、損保の宣伝は如何なものかという、レベルの低い判断が働いたのだろう。
地震保険は民間が販売し、また、保険金の支払いなどの運営をしているのだが、その財源は財務省の後ろ盾があって初めて成り立つ政府保険なのだ。
これは自治体の人でも知らない人がいるほどなのだが、地震保険の評価はかなり高いということが熊本地震の調査からは明らかになったと言えるのである。
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