何でも出来るから、人が死ぬリスクも簡単に引き受けられる。
人体実験もやり放題なのだ。
そんな国に勝てる先進国はない。
アゴラより、
【GEPR】中国が世界の原子力のリーダーになる
http://agora-web.jp/archives/2033532.html
記事より、
・最新鋭の「第3世代原子炉」が、中国で相次いで世界初の送電に成功した。中国核工業集団(CNNC)は、浙江省三門原発で稼働した米ウェスチングハウス(WH)社のAP1000(125万kW)が送電網に接続したと発表した。他方、広東省台山原発にできたフラマトム社の欧州加圧水型(EPR)175万kWも送電に成功したと発表
・福島第一原発事故のあと安全審査が長期化したことで先攻した欧州は開発をストップ、中国はそれを逆転した
・この意思決定の速さが独裁国家の強みである。
・スリーマイル島事故のあと、原発の審査に10年以上かかるようになって67基がキャンセルされ、その後20年以上、原発は建設されなかった。
・福島第一原発事故のあと、フラマトム(旧アレバ)もWHも経営が破綻した。軽水炉技術は成熟してコストは下がっているので、この差のほとんどは安全設備と許認可手続きのコストである。
・電力会社の経営者からみると、設備投資コストが最低なのは石炭火力だ。大気汚染は技術的にかなり減らせる
・地球温暖化には科学的な不確実性が大きく、産業革命以前から2℃以内の上昇に抑えるというパリ協定の目標も実現不可能だ。そもそもCO2排出を減らしたら温暖化が抑制できるという効果も疑わしい。日本の排出量は世界の3%程度で、削減コストも高い。それより中国(世界の28%)が削減する余地のほうがはるかに大きい。
・再稼動は必要だが、原発の新設は電力会社には不可能だ。それは日本だけではなく、1980年代以降のアメリカでも、2011年以降のヨーロッパでも同じだ。技術的には原子力は石炭火力より安全でクリーンだが、政治的リスクがの原発が稼働中で、2030年までに100基の原子炉を稼働する
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