避難書に避難している人は当然、前震ではないか?と思っており、余震とは捉えていないのにも関わらずだ。
ただし、地震で死ぬパターンがどういうものか知られていないため、長くいるとストレスなどで死んでしまう避難所暮らしをしているというのは問題。
地震で死ぬのは土砂災害などを除けば、木造住宅や木造アパートの1階で寝ている場合にほぼ限られる、ということだ。
もちろん、家具の転倒で亡くなるケースはあるが、死ぬというほとんどは1階で寝ているときに2階がまるごと天井から落ちてくる、そこに挟まれるというパターンだ。
今回は地震の周期がそうした木造の固有周期とずれていて振動時間も短かったので大きな建物被害はなかった。
ただ、ブロック塀などの細長いものは地震でやられたということだ。
避難所暮らしを長く続けることは死を招く。
2階で寝るのなら土砂災害などがないところであれば、家で過ごすのが正解だ。
参考)2階で寝よう!より、
大阪府北部で震度6弱、M5.9でさらに大きな地震もありうるので、2階で寝よう!古い木造住宅は大地震に危険!
2018年06月18日
http://www.xn--bx0a738b.top/article/460052854.html
Yahoo!より、
<大阪震度6弱>大雨予想に余震、避難所に1500人以上
6/19(火) 21:30配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00000113-mai-soci
記事より、
・大阪府北部で震度6弱を記録した地震から一夜明けた19日も、1500人以上が避難所で過ごした
・「前震の後に大きな本震があった熊本地震のようにならないか心配だ。しばらくはこの避難所で過ごしたい」と不安そうに話した
・茨木市立東中には19日朝になって、会社員の井上あゆみさん(36)が長男(1)と避難した。自宅の耐震性に不安があるという。夫は仕事に出かけ、「子どもと2人の時に何かあったら怖い」と話した
・箕面市は、地震や雨の影響で崖崩れなどの恐れがあるとして、市北部の下止々呂美(しもとどろみ)地区の住人に避難指示や勧告を発令。市職員が地区の住宅を一軒一軒回り、注意を呼びかけた
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