そうである以上は、遺族が求めるからという非科学的な判決を振り回すのはナンセンスだ。
期待する遺族は最高裁で負ける。
小学校側は最高裁まで戦う必要がある。
こんなバカバカしい裁判はない。
東日本大震災の津波で大川小学校の生徒らだけが亡くなったのならともかく、大勢の人が亡くなった。
みんな津波は来ないと思っていたし、来ても大したことがないと気象庁の発表を信じていたのだから。
これで誰が悪いか分かるはずだ。
画期的という表現は、つまり、デタラメということだ。
Yahoo!より、
<大川小訴訟控訴審>救えた命、認められた 学校防災の礎に
4/26(木) 21:38配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000101-mai-soci
記事より、
・東日本大震災で多くの児童と教職員が犠牲になった宮城県石巻市立大川小学校の津波訴訟控訴審判決は、学校や市教委の事前防災の不備を認める画期的な内容
・事前の防災体制の不備を認定された宮城県や石巻市には衝撃が走った。判決後に記者会見を開いた同市の亀山紘市長は「市の主張が認められなかったことは大変厳しい結果と受け止めている」と話し、「学校の防災準備に対する判決で、我々としても大きな問題
参考)裁判所の耐震化率
http://www.courts.go.jp/vcms_lf/290626saibannsyoshisetsutaishinnkekka.pdf#search=%27%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80+%E8%80%90%E9%9C%87%E5%8C%96%E7%8E%87%27
これによると、
平成29年4月1日時点において,裁判所施設593棟のうち耐震安全性の基準を満足する
施設は548棟(約92%)
ということであり、8%は大地震で危険な建物であり、未だに放置されている。
これが裁判所の実態。
よくこんな判決が出せるものだ。
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