木造住宅の1階に寝ること。
ほとんどそれだけだ。
もちろん家にいないときに、大ホールの天井が落ちてくるというようなケースはある。
だが、そんな確率って一日の何時間に当たるもの?
家で寝るのは八時間とすれば一日の三分の一だ。
しかも極めて無防備な時間。
二階で寝ること以上に有効な地震対策はない。
間違いない。
Yahoo!より、
地震から我が子を「守る」ために──親ができること、広がる「防災格差」を埋めるには
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Sponsored by 日本損害保険協会
配信期間:2018/3/9(金)〜4/8(日)
https://promotion.yahoo.co.jp/m/news/sonpo180309/
この記事で、名古屋大学の福和先生は、
誰もが今すぐできる対策といえば、家具を固定することや食料の備蓄を整えること。ところが、これほど簡単な対策を、多くの人が後回しにしてしまっているのが現実です。
実際に地震が起きた時、自分の家や地域がどのような状況に追い込まれるか、できるかぎり具体的にイメージしておかなければなりません。自宅の耐震化や家具固定など、安全対策を怠りなくしておくだけでは十分ではないのです。被災後の生活再建に役立てるために地震保険への加入も検討しておくとよいでしょう
と語っているのだが、
本当は、
木造住宅は二階で寝ること
が最も有効な地震対策であることは分かっているはず。
阪神・淡路大震災を見たなら、すぐわかる話だ。建築構造の専門家なら当たり前の話。
残念だ。
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