解体は妥当な選択だ。
仮に残しても、どうする?
全くのムダになる。
さらに言えば、悪趣味だ。
残さないのが正解。
こんなものだって残すのには莫大なカネがかかる。
維持していくにも維持費がかかることを素人は考えない。
考えた上で、その費用を税金で負担していくことが果たして適切なのかということにも思いが及ばない。
何でも人任せではいけない。
まず、自分で残すことができるかぐらいは考えてモノを言うべきだろう。
自分だけで分からなければ建築士などに相談すればいい。
我々の責任というからには、自分が死んでもどうやってその維持費用を工面するのか組み立ててからでなければならないだろう。思いつきがいいと思うのは勝手だが、まともに議論するにはもっと真剣に考えることが必要。
トンデモナイ金額がかかり、馬鹿な話はやめようとなるはずだ。
Yahoo!より、
<岩手・大槌旧庁舎>町長、解体方針を堅持 町民に説明
2/18(日) 16:30配信 河北新報
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180218-00000022-khks-pol
記事より、
・「震災前、過去の津波を伝える石碑を誰も気に留めていなかった。子孫が再び被害に遭ったらわれわれの責任だ」と保存を訴えた
・「役場がもっと危機感を持っていれば多くの命を救えたはず。その象徴の旧庁舎が残ることは悲しい」と解体を主張
・解体関連予算案を3月定例町議会に提出する
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