また、膨大な書類作成が必要。
そもそも人手不足というコインチェックにそんな体力があるはずもない。
復旧や事業の再開に忙しいなかで、行政のチェックという厳しいものへの対応にと仕事が割けるはずもなく、当然、業務は全くできない状態で金融庁の対応だけやっているのだ。
その間にどんどん、不正流出したNEMは消えていく。
追跡をする時間もないだろう。
金融庁が入った時点で、コインチェックは終わった、と言っていい。
おまけに不正まで摘発されるのだ。
面白いのはコインチェックが登録さえできていないということをもって、デタラメな会社だというふうに高橋洋一が断定していること。
確かにそうであり、登録さえクリアできないで営業を続けていたというこコインチェックにもはや業務再開の道はないと考えるのがまともだろう。
完全にコインチェックは終わっているのだ。
Yahoo!より、
「不正流出はありましたか?」仮想通貨取引所に質問してみた!高橋洋一氏「検査では違反も見つかるだろう」
2/14(水) 17:28配信 AbemaTIMES
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00010007-abema-bus_all&p=2
記事より、
・官僚時代には金融機関の検査を担当したこともあるという高橋氏の見方は少し異なるようだ。「こういうところで不正流出が起きた場合、まともに補償されたことはない。また、金融庁は書類をたくさん要求するので、その書類作りだけで普通の中小企業は音をあげてしまう」。
・認可と違い、登録というのは結構単純で、普通は2か月くらいで終わる。コインチェック社がそれもクリアできなかったということは、実は非常に単純なことができていなかったというレベル。扱っている通貨の匿名性が高からだとも言われているが、それだけではないと思う。セキュリティ以前の問題のレベルではないか。
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