しかも原因は不明という発表だ。
インフラとしての新幹線だが、御多分に漏れず、給料優先、利益優先、CM優先というJRの風潮の中で、メンテナンス費用は大胆なカットがなされているようだ。
確実にそのコストカットの負の成果は表れており、既に車両はメンテコストを掛けていないためにボロボロ。
要するにメンテナンスを長期間放置しているということではないか?
新幹線でさえも、いつ事故が起こってもおかしくない状態にまで放置されてきているということだろう。
今回のインシデントは近々重大事故が起こる予兆だろう。
既にJR西日本ののぞみでは台車に亀裂が入り、脱線寸前までいったばかり。こうした小さな事故は起こり始めれば続き、放置すると大事故の発生に繋がる可能性が極めて高い。
経年による劣化などであれば、同様な部品落下はこれから頻発する可能性が高い。
JR東日本は放置プレイマニアなので、メンテナンスには金を掛けていないはずだ。
こうした小さな部品の落下というインシデントを捉えて、緊急点検をするにしても、本来は、すべての車両の詳細なチェックを相当な時間を掛けて行い、これまでサボってきた部品交換を確実に進める必要がある。
次の事故は台車の破断などによる脱線による乗客全員死亡という大事故かもしれない。
Yahoo!より、
上越新幹線の部品外れる=床下金具、屋根で発見―JR東
2/14(水) 14:40配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00000077-jij-soci
記事より、
・JR東日本新潟支社は14日までに、上越新幹線の車両床下に取り付けられた重さ2.6キロの金具が外れ、別の車両の屋根の上で見つかったと発表
・1両目の床下に8個ある金具のうち、1個がないことに気付いた。周辺を捜し、6両目の屋根上で発見
・金具は座席の振動を抑えるための部品で、ボルト2本と針金で固定されていた
・11日に東京都内で点検した際は異常なく、12日に東京と新潟の間を3回半往復。どこで金具が外れたかは不明
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