このクラスだと流石に被害がでるが、それでもホテルが倒れるというのはあり得ない。
台湾でも耐震設計の基準が強化される前と後では耐震性能に違いがあり、新基準よりも前だと大地震で倒壊してしまうようだ。
古い建物は新しいものよりも耐震性能は低いというのは日本も台湾も共通することだ。
Yahoo!より、
「手抜き工事」横行の過去、改めて浮き彫りに 台湾地震
2/8(木) 17:07配信 AFP=時事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180208-00000035-jij_afp-int
記事より、
・台湾では近年、地震で大きな被害が出るのは一部の建物のみに限定され、大半はそこまでの影響を受けずに済むケ
・地震で倒壊する建物の多くは、建築基準改正前に建てられ補強工事が行われていない建築物
・今回の地震では、鉄筋不足といった欠陥が傾いた集合住宅で確認できたと検察当局が明らかにしている他、コンクリート製の構造体に発泡スチロールや空き缶が詰め込まれていたことが写真で判明
・台湾で建築基準が改正されたのは、死者2400人を出した1999年の巨大地震の後だ。改正後は、鉄筋の本数を増やし耐性を向上させるなど、建物の耐震強度を上げるためにより厳しい建築要件が導入
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