よくわからないのは、エレベーターの空間?という表現で、エレベーターシャフトのことだろう。
さらに、清掃などしてというのは本当だろうか?除去の間違いでは?
アスベストが飛散といっても、では、実際のエレベーター利用者にも影響が本当にあるのか?
数字も一切ないのだ。
書き込みを見ていると、
和58年頃竣工の古い建物でEVでアスベスト吹付が使われてるのは普通のこと
らしい。
ということは日本中のエレベーターシャフトにはアスベストの飛散があり得るということか?
リスクについてどのように考えているのか、数字とともに公式にリリースをしてもらいたいものだ。
一リットルあたり何本などと示すことができるはずだ。
しかし、問題は東京地裁の隠ぺい体質。
実際、エレベーターが使えないことしかアナウンスされていないのだ。
http://www.courts.go.jp/tokyo-h/about/osirase/index.html
消されるかもしれないので、ここには、
東京高等・地方・簡易裁判所庁舎のエレベーターは,現在,計19基中8基が稼働しておりません。この8基はいずれも10階以上の階に停止するエレベーターであり,稼働中のエレベーターが時間帯によって混雑している状況
としかなく、アスベストについては一切触れていない。
たしか、当初はアスベストが飛散していたとの発表が地裁のページにもあったように思うが。
こういうのは裁判でも一般に隠ぺいと認定されるのではないか?
安全なら堂々と発表してほしいものだ。
参考 アスベスト点検に500万円もかけている。他にも煙突がヤバいようだ。また、何も東京高裁だけではなく兵庫県などでもアスベスト対策工事はされているようだ。入札をみればわかる。
http://www.courts.go.jp/vcms_lf/290906nyuusatsukeika_asubesutotenken.pdf
参考
Yahoo!より、
霞ヶ関の裁判所合同庁舎でアスベスト検出、エレベーターの空間から
1/19(金) 0:43 TBS系(JNN)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180119-00000005-jnn-soci
記事より、
・東京高裁は、高裁や地裁が入る庁舎のエレベーターで、空気中からアスベストが検出されたと発表
・去年12月にエレベーターのかごが通る空間を調査した結果、来庁者用のエレベーター19基のうち12基で、基準値を超えるアスベスト
・アスベスト飛散の疑いがあることが判明した翌日の今月10日から、ほとんどのエレベーターの使用を中止し、清掃するなどして安全が確認されたものから、順次、使用を再開していますが、現在も8基が使用中止
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