これは明らかな性差別だ。
Yahoo!より、
イオン、「とにかく女性管理職を!」の反省
1/13(土) 12:10配信 ニュースイッチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180113-00010002-newswitch-ind
記事より、
イオンは女性管理職登用の取り組みをテコ入れするとともに、グループ従業員向けの総合共済会で、性的少数者(LGBT)への結婚祝い金の支給を今春に始める。行政からの証明書を基に交付する。ダイバーシティー(多様性)推進の一環として、企業風土づくりの一助にする・・・
目標発表直後は「とにかく(女性を)部長、課長に任命してしまった」(高橋丈晴執行役人事・管理担当)と振り返る。田中ダイバーシティ推進室長は「『人事、本社、男性』だけで決め、取り組んでいた」と話し、制度などを見直したと語る。16年度の女性管理職比率は27%と、目標を3%下回った。
女性側の意識改革も課題だという。「『管理職は大変』と考え、登用試験に消極的な人もいた」・・・
性差別が放置されているのが日本。
女性の第一希望は働かなくても給料がよい専業主婦というのが女子大生の正直な意見だ。
女子大学生は給料のいい旦那を見つけるために行くものであり、会社のトップになることを目指すためのものではないのだ。
現実を見ないでくだらない政府の目標、世界の目標だけみても無意味だ。
例えば、現実は、
Yahoo!より、
出口治明×白河桃子対談 「パパはゾンビ問題」「主夫」から「お金と仕事の教養」まで語り尽くす!
白河桃子 | 働き方改革実現会議民間議員、相模女子大学客員教授、作家
2016/8/22(月) 7:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/shirakawatoko/20160822-00061316/
記事より、
白河■とはいえ、やっぱりまだ女性にとって仕事は特別なもの、当たり前ではない、と思っている人が多いのも事実。しかも、女性にとって仕事はかつてのように輝かしいものではなく、やらなくてはいけないことなんですよ。女性を養える男性があまりにも少ないので、専業主婦だって努力しないとなれない。まあ、だからこそ、ないものねだりというか、専業主婦という希少価値に憧れてしまう人が多い・・・
白河桃子教授の言うとおりで、実は、専業主婦に多くの女性が憧れているというのが日本の現実なのだ。
まだ、日本では専業主婦が成り立っている。
もし、女性管理職の登用を本気で進めたら、専業主婦になれない人が増大することは確実だ。
だからこそ、今後も専業主婦の願望は大きくなり続けるだろう。
働き方のなかで会社という組織で管理職になることと、働き方の改革は別問題だ。
日本では自営業で女性が働くというのがもっとも相性がいい。
夫も妻も会社に縛られる理由なんてないだろう。
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