Yahoo!より、
<自動車販売店長自殺>「時短ハラスメント」拡大の恐れ
12/26(火) 17:20配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171226-00000078-mai-soci
記事より、
「仕事は早く終わらせろ、でも従業員は早く帰せと言われる。どうすればいいんだ」。うつ病で2016年12月に自殺し、労災認定された自動車販売会社の男性店長(当時48歳)は、妻にそうこぼしたという。私を殺したのは会社−−という書き置きも残していた。働き方改革の陰で「時短ハラスメント」(ジタハラ)が広がってはいないか。【斎藤文太郎/千葉支局、小国綾子/統合デジタル取材センター】・・・
男性側の訴えによると店長就任直後、社長から「従業員を残業させるのか」と責められた。残業削減の方法を従業員と話し合ったが「無理だ」という意見が多かった・・・
電通社員で15年12月に自殺した高橋まつりさんの事件後、電通は全社を挙げて残業時間を減らした。しかし棗さんは「社員は喫茶店など社外で残業したそうです。時短は省力化や効率化だけでは限界があり、業務量を減らすか、人を増やすか、納期を遅らせるか、でしか実現できない」と指摘する。
その上で「政府主導の働き方改革を受けて企業が社員の残業時間を抑えようとして、管理職にしわ寄せがいき、部下の仕事を引き受けざるを得ないケースが増えている・・・
なんだかこの論調では高橋まつりさんの過労死、自殺のせいで、管理職が酷い目にあっているというふうな感じだ。
なんだかおかしくないか?
本来残業をしなければならないかどうかの責任は上司にあるものだ。
結局、社長クラスが判断しなければ何事もできない、なんちゃって管理職ばかりというのが一番の問題ではないのだろうか?
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