省エネのLEDの急速な普及が夜をどんどん明るくしている.
眠れない,眠らない人を増やしている.
確かに,暗い夜道は危険かもしれない.だからといって夜中も煌々と光がついているというのもどうだろうか?
不自然なことはやめて自然がいい.
Yahoo!より,
省エネLED、世界の光害拡大に拍車 研究
11/23(木) 14:12配信 AFP=時事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000020-jij_afp-sctch&p=2
記事より,
米科学誌「エコロジカル・エコノミクス(Ecological Economics)」に発表された2010年の研究によると、過剰な夜間光は、野生動物が生息する自然環境に害を及ぼしたり星空の観測を不可能にしたりするだけでなく、「野生動物、健康、天文学などへの悪影響とエネルギーの浪費」で年間70億ドル(約7800億円)近くの損失を引き起こすという・・・
夜間照明が治安を向上させるなどの世の中の思い込みについては疑う必要がある。ロングコア助教は、AFPの取材に「照明を増やすと犯罪が減るという決定的な証拠は存在しない」と語り、「実際、照明の追加によって人々が何をしているかを犯罪者が見やすくなるために犯罪が増加することを示す部分的な証拠がある」・・・
さすがに暗いほうが危ないというのは実際にあるだろう.
相手の顔が見えない,これは犯罪の現場では大きな問題となる.
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