これだけで日本の持続性が保証されているのだ。
アゴラより、
「見えない増税」は2020年代に見える税になる
池田信夫 2017年11月03日 21:47
http://agora-web.jp/archives/2029295.html
記事より、
まったく見えない税が財政赤字(国債)だ。これは最近(消費増税とゼロ金利のおかげで)減っているので無視していいというのも錯覚だ。社会保障特別会計の赤字を一般会計の「社会保障関係費」で埋める異常な財政構造のおかげで、社会保障特別会計の隠れ借金が蓄積している。今のままだと2032年に年金積立金はゼロになり、2050年には年金会計は最大800兆円の債務超過になる。…
社会保障費というのは、年金生活者という誰でもなれる公務員への給料だ。
高齢であるだけで試験もなくなれる公務員への給料が年金であり、それを何と現役世代が社会保障費として払っているのが今の日本。
嫌気のさした若者は海外に逃げ出すだろう。
近いうちにまとまって若者が海外に流出して、日本人街を世界各地に作るようになるだろう。
そのためには増税を納得してもらうしかない。
記事にあるように、
年金制度を2050年までもたせるには支給額を42%カットするか、保険料を35%引き上げる必要がある。さらに医療費も団塊の世代が後期高齢者になる2025年以降、激増するので、社会保険料を上げないと消費税率は30%以上になる…
というのだから、消費税は20パーセントに安倍政権のうちにあげることだ。
同時に年金のカットや高額な医療費のカットが必要。
こうした改革はポビュリズムの希望の党などには実現できない。
安倍政権は汚れ役を見事に出来る類稀な政権なのだ。
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